やりました!マスター杯

2023年春マスター杯 の巻

今年もマスタークラス グランドマスタークラス オープンクラス で行われました。

ここ1年のマスター生のみで行われるマスタークラス
頭角を現したたのは、今年2月からマスターに入隊して、毎週月曜日に練習を積んできた熊選手。
去年から始めている先輩たちを抑えての見事な安定感で魅せる。
1レース2位 2レース2位 3レース3位  で 総合1位
狙い通りの優勝を果たす
おめでとうございます!
同じく優勝を狙っていたのが岩埼選手
第1レース ジャストスタートを決めて誰よりも前に出たかと思ったら、
グランドマスターちなみちゃんをうならせた、うますぎるジャイブ~~~でそのままトップフィニッシュ!  なんだーあのマスター生わぁ~ とんでもないマスター生がいるぞぉ~~ と場内騒然!
しかーし、 第3レース まさかのドントスタート(スタートラインを切れず)で総合4位。
経験の差が出てしまった結果となった。
いや、マスター生はそもそも経験がないんだった。
ということは、う~ん、   運の差?

過去のマスタークラス表彰者が揃うグランドマスタークラス
このクラスの優勝者はまさにすべてのマスタークラス覇者
その栄えあるクラスを制したのは、
1レース4位 2レース1位 3レース1位 の貫禄の走りだった大松選手。
実に2位のちなみちゃんとの差は0.3ポイント。
最終レース、逆転での優勝だった。
2位のちなみ氏も悔しかっただろう。

そして、過去のグランドマスターの優勝者が揃うオープンクラス。
ウインド歴10年以上の選手も多く、もっともレベルが高いクラス。
まさにキング オブ TAO を決める戦い。
終始いい走りを見せて、デッドヒートで会場を沸かせた杉本選手が
1レース 1位 2レース 1位 3レース 3位 で
先週、到着したばかりの新型サルベイジ(細くて、長くて、微風で滅法早い板)で大人のレースで魅せた山内選手をこちらもわずか0.3ポイト差でかわしての勝利で キング オブ TAO を勝ち取った。 おめでとう!
3位には、冬は暖かいところで練習するプロ野球スタイルを採用する、あゆみちゃんが実力を見せた。
4位 川田選手 大きいセイルがあればと誰もが思う見事なレース展開でした。
5位 喜多選手 1レース目スタートでのタック沈 3レース目山内選手とのジャイブ接触。など別の意味で魅せてくれた
6位 ヒロ選手 完全に優勝を狙っていた。 ライバルになるのは杉本さんしかいない。
しかし、リコールもあり空回り。 勝負の厳しさを知る大会になり、優勝は次の大会に持ち越しになった。
勝とうと思うと勝てない
勝つ力を付けても勝てない。
何かに気が付くと勝てる。
それがマスター杯。
なのかもしれない。

次回マスタ―杯は 10月20日ごろを予定。
これから練習して また みんな出てね!

 

後談
毎回大会が終わったあとに思う。
次回は是非とも、フルメンバーでレースをしてみたい。
スぺシャルも作りたい。

関係者、ならびにスタッフも皆様、まことにありがとうございました。

おわり